◆中国語の漢字「簡体字」について(その5)

中国語といえば日本語と同じで漢字を文字とする言語ですが、
使われている漢字は日本語の漢字とは微妙に異なり、
大別すると2種類に分ける事ができます。
それが、「簡体字」と「繁体字」です。

簡体字」は旧字体(画数の多い漢字)を覚えやすいように簡略化した漢字で、
主に中国大陸で使用されています。
繁体字」は旧字体に相当した漢字で、台湾・香港などで使用されています。
中国政府は簡体字を正式な字体として認めている為、簡体字は広く普及しています。

その為、簡体字の読み書きができることが重要になるわけですが、
日本語の漢字と比べると大きく異なっていたり、
また、普通に見ただけでは見逃してしまうような小さな違いもあったりします。

そこで、このページでは該当する漢字のフォントサイズを極端に大きくして、
簡体字のどこが日本語の漢字と異なっているかを簡単に説明したいと思います。
尚、「簡体字」は背景色を赤色で、「日本語の漢字」は黄色で示します。

同系統の漢字をカテゴリー毎に分けて説明していますが、全ての漢字を扱っているわけではありません。
また、複数のカテゴリーに属する漢字については、関連項目として別のカテゴリーに飛ぶためのリンクを設定してあります。

▼「」を含む漢字について

萬(万の旧字)」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

尚、上記に示した3つの漢字は正確には「」を含んではいません。
」に含まれる「木木」の部分が「禾禾」になっています。
但し、繁体字として表記した場合にはいずれも同じ漢字()を含むことになるので、
ここでは「」を含む漢字として扱っています。

▼「」を含む漢字について

」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」の簡体字となります。

尚、「」と似たような変化をする漢字として、以下のような漢字があります。

▼「」を含む漢字について

」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

尚、「」と似たような変化をする漢字として、以下のような漢字があります。

禿
沿 沿

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

尚、「」と似たような変化をする漢字として、以下のような漢字があります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

発(發)」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「発(發)」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

ちなみに、「」は「」の簡体字でもあります。

▼「」を含む漢字について

刃(刄)」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「刃(刄)」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」の簡体字となります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

▼「」を含む漢字について

」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

尚、「」と似たような変化をする漢字として、以下のような漢字があります。

また、少し違いますが上記と似たような変化をする漢字として、以下のような漢字があります。

▼「」を含む漢字について

」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

覧(覽)」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「覧(覽)」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」の簡体字となります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

さて、どこが日本語の漢字と違うか分かりますか?
多分、分かり辛いと思いますので、日本語の漢字も一緒に拡大してみます。

どうでしょう、分かりましたか?
日本語の漢字は左側が「」と「」から構成されていますが、
簡体字では「」,「」,「」で構成されています。
その為、簡体字は「10画」、日本語の漢字は「11画」になります。
この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「攝(摂)」,「」,「」の簡体字となります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

尚、「」と似たような変化をする漢字として、以下のような漢字があります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

歯(齒)」は簡体字では「齿」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

齿

この様に、「歯(齒)」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」の簡体字となります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」の簡体字となります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

奧(奥の旧字)」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

尚、「」ではなく、「」を含む漢字で違う変化をする漢字として以下の漢字があります。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

區(区の旧字)」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「寿」を含む漢字について

寿(壽)」は簡体字では「寿」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

寿

さて、どこが日本語の漢字と違うか分かりますか?
多分、分かり辛いと思いますので、日本語の漢字も一緒に拡大してみます。

寿 寿

どうでしょう、分かりましたか?
見て分かるとおり、日本語の漢字は「」が左側に突き出ていますが、
簡体字では「」は左側に突き出てはいません。
この様に、「寿(壽)」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

▼「」を含む漢字について

」を含む漢字は簡体字では少し変化します。
ここでは「」を例にして、どこが日本語の漢字と違うのかを説明します。
」は簡体字では「」と表記されます。
拡大すると以下のようになります。

この様に、「」を含む漢字は該当部分を上記の様に書き換えれば、簡体字になります。
以下に示す漢字は、左から順に「」,「」,「」の簡体字となります。

但し、一部例外があります。
例外に該当する漢字のいくつかを以下に示します。

以上の様に、必ずしも該当部分だけを書き換えればいいというわけではありません。

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