◆尚禾出版に新たな取引相手が誕生

2010年3月25日(木)

▼尚禾出版

尚禾出版に久しぶりに新たな取引相手が誕生しました。

私の記録したデータが間違っていなければ、
尚禾が新しく取引相手を持つのは2007年7月のオークラ出版以来ですので、
実に2年半振りとなります。

尚禾が翻訳業界に参入したのは2003年ですが、
毎年必ず数社、新たな取引相手を開拓していましたので、
尚禾が2年半もの間、新しい取引相手を作らなかったのは珍しいんじゃないかと思います。

さて、今回尚禾が新しく取引を持った相手は『東京漫画社』でしたが、
東京漫画社はBL作品を主に出版している出版社ですので、
BL作品の翻訳出版を主力としている尚禾にとっては格好の取引相手と言えます。

また、これまでに東京漫画社の作品の中国語翻訳版を発行したことがあるのは、
2008年10月に業界に参入した新参者の瑪朶出版以外存在しなかったはずなので、
今回の尚禾による発行は東京漫画社にとっても新たな取引相手が出来た事を意味します。

今まで東京漫画社の作品は瑪朶出版からしか発行されていなかった為(海賊版は除く)、
てっきり、東京漫画社の作品は瑪朶が独占したと思っていたんですが、どうやら違ったようですね。

さて、他社の介入していない東京漫画社は新参者の瑪朶にとって非常に重要な存在でしたが、
この分野では7年近いキャリアを持つ尚禾が参入してきた為、その優位性が無くなってしまいました。

今後、尚禾がどれだけの比率で東京漫画社の作品を翻訳出版するのか分かりませんが、
尚禾の参入は瑪朶にとって脅威となるのは間違いないと思います。