◆2010年2月の出版状況

2010年3月26日(金)

▼東立出版

139冊発行(その内、2冊は日本以外の書籍)

1月と同様に上位3位は講談社(35)、集英社(20)、小学館(14)となりましたが、
4位以下はマッグガーデン(11)、白泉社&秋田書店(8)、メディアファクトリー(6)となりました。

1月は双葉社の作品を12冊も発行しましたが、
2月はたったの4冊でした。

そう言えば、新興出版社の書籍はローテーションで発行する傾向がある事に先月気付きましたが、
2月はどうやらマッグガーデンの番だったみたいです。

さて、3月は一体どの新興出版社の作品を大量に発行するんでしょうかね。

▼長鴻出版

63冊発行

上位3位は小学館(12)、日本文芸社(8)、講談社&秋田書店(7)となりましたが、
個人的に日本文芸社が2位だった事に驚きました。

小学館と秋田書店は1月に比べると半分近く少なくなっているのに、
何故か日本文芸社は1月に比べて2冊増えてるんですよね。

2月なので全体的に発行数が減るのは理解出来るんですが、
大手の数だけ極端に減るのはちょっと不思議です。

これは多分、現在の長鴻が財政難に陥っているのが原因じゃないかと思います。

実際、2年連続で『国際書展』に参加しなかったり、
『マテリアル・パズル 彩光少年』の台湾版が尚禾から発行されたり
『なかよし』のシェアが尖端に奪われたりと、
長鴻にとって良くない出来事が立て続けに起こっていますので、
現在の長鴻が財政難に陥っているのは間違いないでしょうね。

▼尖端出版

33冊発行

上位3位は小学館(10)、講談社(4)、集英社&スクウェア・エニックス(3)となりました。

春節があった為、2月の発行数が少なくなるのはどこも一緒ですが、
尖端は特に少なくなったように感じます。

多分、1月に大量に発行したせいで、
その分、2月の発行数が極端に少なくなったんだと思います。

▼青文出版

25冊発行

大手を抑えてエンターブレイン(7)がトップとなり、
2位、3位に集英社(6)、小学館(4)がランクインしました。

エンターブレインが最も多かったのに集計して驚きましたが、
驚いたと言えば、何故か『R.O.D』が再販されたんですよね。

この作品の台湾版は数年前に尖端が発行したはずなんですが、
何で今また発行されるのか大いに疑問です。

多分、去年発行した小説版に便乗して再販したんだと思うんですが、
10年近くも前の作品を再販して意味があるんでしょうかね。

そう言えば、2月1日に公式サイトがリニューアルしたんですが、何故か物凄く重いです。
ページの構成も以前に比べると使い辛くなっていますし、
正直、以前のサイトの方が良かったですね。

▼台湾東販出版

11冊発行

上位3位はリブレ出版(4)、小学館(3)、海王社(2)となりましたが、
BL作品が7冊と、全体の半分以上を占めているのに少し驚きました。

▼台湾角川出版

26冊発行

角川書店(19)、アスキー・メディアワークス&富士見書房(3)、リブレ出版(1)の順に多かったです。

2月なので全体的に発行数が少なくなっていますが、
角川書店の作品数は1月とほとんど変わらず、
その代わりに他の出版社の作品が大幅に少なくなりました。

▼尚禾出版

15冊発行

1月は宙出版だけで半分占めていましたが、
2月はコアマガジン(7)だけで半分を占めています。

残りはスクウェア・エニックス&冬水社&海王社(2)が拮抗し、
実業之日本社&フロンティアワークス(1)となりました。

宙出版、コアマガジンと2ヶ月連続で特定の出版社の作品を大量に発行しましたが、
3月はどの出版社の作品を大量に発行したのか、3月の集計をするのが今から楽しみです。

そう言えば、『マテリアル・パズル 彩光少年』の台湾版が尚禾から発行されて驚きましたが
マテリアル・パズル』の続刊が引き続き長鴻から発行されるのかどうかも気になります。

何の問題も無く長鴻から発行されるのか、それとも尚禾から発行されてしまうのか、
こちらの結果もどうなるのか非常に楽しみです。

▼瑪朶出版

2冊発行

▼威向出版

3冊発行

▼銘顕出版

2冊発行

▼皇冠出版

2冊発行

▼宜新出版

1冊発行

▼如何出版

1冊発行

▼文化伝信出版

18冊発行(その内、3冊は日本以外の書籍)

小学館(8)、集英社(4)、講談社(3)と、
1月は小学館と集英社だけでしたが、今回は講談社が加わりました。

▼天下出版

22冊発行(その内、1冊は日本以外の書籍)

講談社&集英社(8)が並び、残りは小学館(5)となりました。

▼玉皇朝出版

21冊発行(その内、6冊は日本以外の書籍)

1月同様、スクウェア・エニックス(4)がトップとなり、
講談社&小学館(3)、集英社&白泉社(2)と大手が後に続きました。

▼正文社出版

10冊発行

1月は全て集英社で染まりましたが、
2月は集英社(6)、小学館(3)、講談社(1)となりました。

個人的な予想を大きく裏切り、
正文社が『屍鬼』の香港版コミックスを発行した事には大いに驚かされました
絶対、天下か文化伝信が発行すると思っていましたからね。

▼安楽文潮出版

2冊発行

▼万里機構出版

4冊発行

▼拓植社出版

3冊発行(その内、1冊は日本以外の書籍)

拓植社としては初となるオリジナル作品を発行しました

『LUCKY』に連載してる作品は全て日本の作品だと思っていましたが、
オリジナルの作品も掲載されている事に少し驚きました。

それはそうと、拓植社の公式サイトにアクセスすると、
未だにセキュリティソフトが作動するんですけど
これはいつになったら直るんでしょうかね・・・

今までは2週間に1回、拓植社のサイトにアクセスしていましたが、
もう1ヶ月近く、拓植社のサイトにアクセス出来ていません。

▼香港東立出版

53冊発行(香港東立製は24冊)

1月と同様に上位3位は講談社(18)、白泉社(4)、双葉社(2)となりましたが、
東立製(台湾・香港授権版)を加えた場合は、
マッグガーデン(10)とエンターブレイン(5)が上位に躍り出ます。

▼香港青文出版

2冊発行

▼創芸出版

20冊発行(その内、10冊は英語版)

講談社(5)がトップで、残りは小学館&集英社(2)、スクウェア・エニックス(1)となりましたが、
英語版を加えると小学館が7冊でトップになります。

2月も1月同様、新作の発行はありませんでした(英語版は除く)。

▼人民文学出版

10冊発行

『のだめカンタービレ』の中国語翻訳版を一気に10冊も発行しました

▼遼寧科学技術出版

2冊発行



◆注意◆
集計対象は漫画やライトノベルが主であり、一般書籍は基本的に集計してません。
また、日本の書籍がメインでない出版社の場合は、日本の書籍しか集計してません。
販売サイトによっては入荷日にバラつきがあるため、集計に多少の誤差があるかもしれません。