◆台湾角川が久しぶりにスクウェア・エニックスの作品を発行

2010年5月13日(木)

▼台湾角川出版

昨日、台湾角川が3年半振りにスクウェア・エニックスの作品を発行しました。

台湾角川がこれまでに発行したスクウェア・エニックスの作品は、
スターオーシャン Till the End of Time』、『LUNO-ルノ-』、『KAMUI』の3つだけでしたが、
今回の発行により4つとなりました。

一応、台湾角川は角川グループの台湾子会社という特殊な位置付けにいる為、
角川グループに属さない出版社の作品(中国語翻訳版)は基本的に発行出来ないのですが、
何故かスクウェア・エニックスの作品は発行出来たりします。

スクウェア・エニックスにとって台湾角川はライバル会社の子会社に当たる為、
普通なら自社の作品を授権するなんて有り得ないんですけどね。
にも拘わらず、台湾角川に授権するのは、何か特別な理由でもあるんでしょうね、きっと。


さて、今回、久しぶりに台湾角川からスクウェア・エニックスの作品が発行されたわけですが、
今回の発行により一つ気になる事が出来ました。

それは何かと言うと、
漫画版『とある魔術の禁書目録』の中国語翻訳版がどこから発行されるのかと言う事です。

原作も、『とある科学の超電磁砲』も既に中国語翻訳版が発行されているのですが、
何故か未だに漫画版『とある魔術の禁書目録』の中国語翻訳版は発行されていません。

普通に考えれば、最も可能性が高いのが原作の翻訳版を発行している台湾角川なんですが、
台湾角川の公式掲示板には読者からの発行依頼の書き込みに対して、
「スクウェア・エニックスは角川グループに属さない為、その作品は発行する事は出来ない」と、
回答がなされているんですよね。

だから、台湾角川の発行は無いかなと思ってたんですが、
どうやら、今回の発行により、台湾角川から発行される可能性もありそうです。

さて、一体どこから中国語翻訳版が発行されるんでしょうかね、注目です。


因みに、今回、台湾角川が発行した作品は『魔王様の勇者討伐記』と言う作品ですが、
作者が台湾人と言う事もあり、中国語翻訳版の発行がちょっとしたニュースになっています。