◆台湾小学館はアニメにも手を出すつもりみたいです

2010年5月21日(金)

▼台湾小学館

先日、小学館が台湾に子会社『台湾小学館』を設立するらしいと日記で取り上げましたが、
実はこの時、「何でプレスリリースが無いのかな」と思っていました。

海外に子会社が設立されるなんて結構重大な出来事のはずですから、
普通ならあって然るべきなんですけどね。

最初は非上場企業だからそういったものは無いのかなと思っていたんですが、
昨日、小学館集英社プロダクションよりプレスリリースが出されていた事に気付きました。

プレスリリースの内容自体は数週間前に台湾のニュースで報道された内容と大差無いですが、
このプレスリリースを読んだ瞬間、ある事が書かれていないことに気が付きました。

プレスリリースが公開されたのは5月19日みたいですが、
実は同じ日に台湾のニュースで台湾小学館に関する新たな報道がありました。

前回のニュースでは台湾小学館の主な事業はデジタル教材の開発だと報道されていましたが、
今回のニュースには、それ以外にも『動漫研究中心』の創立を予定していると記述がありました。

「動漫」はアニメと漫画を、「中心」はセンターを意味する中国語ですから、
『動漫研究中心』は『アニメ・漫画研究センター』となります。

どうやら、台湾小学館はデジタル教材だけでなく、アニメにも手を出すつもりみたいですが、
何故かプレスリリースにはこの『アニメ・漫画研究センター』に関する記述が存在しません。

一体、何で研究センターに関する記述がプレスリリースには存在しないんでしょうかね。
予定なのでプレスリリースには記述しなかったのかな。



さて、話は変わりますが、台湾小学館の正式名称は『台灣小學館股有限公司』だそうです。

そこで、気になったので台湾小学館の登記情報を公司登記資料で調べてみたんですが、
そしたら、「台湾小学館」以外にも「小學館」の名前が付いた企業が存在することに気が付きました。

「小學館」での検索結果
「小學館」での検索結果

ニュースでは小学館の名前を冠した子会社が海外に設立されるのは今回が初めてとありますので、
小学館とは全く関係無い企業だと思います。

試しに「講談社」や「集英社」でも検索してみたんですが、共に検索にヒットしました。

「講談社」や「集英社」での検索結果
「講談社」や「集英社」での検索結果

小学館同様、こちらも日本とは全く関係無い企業だと思いますが、なんか、全部潰れてますね。


で、肝心の台湾小学館の登記情報と役員一覧がこちらです。

台湾小学館の登記情報と役員一覧
台湾小学館の登記情報と役員一覧

役員一覧を見て思ったんですが、安齋進だけ他に比べて株数が極端に少ないです。
何か理由でもあるんですかね。
それと、監察人の小林健一はプレスリリースに名前が載っていませんが、
安齋進より株数の多い小林健一とは一体どんな人物なんでしょうかね。ちょっと気になりました。