◆2010年4月の出版状況

2010年5月23日(日)

▼東立出版

139冊発行(その内、2冊は日本以外の書籍)

3月と同じでトップ3は小学館(33)、講談社(27)、集英社(25)となりました。

また講談社の数が少なかったです。
まさか、2月連続で講談社が2位になるとは思いもしませんでした。

5月もやっぱり講談社の数が少ないままなのか、それとも数が増えるのか、
5月の集計をするのが今から楽しみです。

そう言えば、『瑪格麗特』が突然休刊して大いに驚きましたが
これがきっかけとなって、東立によるマーガレットの支配が崩れたりしたら面白いんですけどね。

因みに、4位以下は秋田書店(8)、双葉社(7)、メディアファクトリー(6)となりました。

▼長鴻出版

66冊発行

幻冬舎コミックス(11)、講談社(10)、秋田書店&日本文芸社(8)と、
日本文芸社がまたトップ3にランクインしました。

今回、幻冬舎コミックスが多くなったのは3月が少なかったので理解出来ますが、
日本文芸社はここ数ヶ月、ほとんど数が変わっていません。
日本文芸社の作品だけ安定して発行するのは、何か特別な理由でもあるんでしょうかね。

それと、3月に比べて20冊近く減っていますが(あと少しで尖端に抜かれるところだった)、
これは小学館(-16冊)と秋田書店(-9冊)の数が大きく減少した事が原因だと思います。

▼尖端出版

61冊発行(その内、3冊は日本以外の書籍)

2月と同じで、上位3は小学館(18)、講談社(14)、集英社&スクウェア・エニックス(5)となりました。

尖端が久しぶりに幻冬舎コミックスの作品を発行して驚きましたが
それ以上に、『なかよし』の作品を発行した事の方が衝撃度は上です。

3月に比べて講談社の数が2倍に増えていますが、
これは間違いなく、今回発行した『なかよし』のお陰ですね。

▼青文出版

32冊発行

小学館(11)、集英社(9)、エンターブレイン(5)と、
今年初めて小学館がトップになりました。

青文が『龍の黙示録』の中国語翻訳版を発行したんですが、
何故かライトノベル扱いになっていたので、集計に加えました。

▼台湾東販出版

11冊発行

小学館(4)、講談社&芳文社(2)の順に多かったです。

▼台湾角川出版

49冊発行

いつも通りトップ3は角川書店(20)、アスキー・メディアワークス(16)、富士見書房(9)となりました。

▼尚禾出版

18冊発行

尚禾は1月、2月、3月と3ヶ月連続で特定の出版社の作品を多く発行しましたが、
4月はリブレ出版(5)、東京漫画社(4)、実業之日本社&ぶんか社&フロンティアワークス(2)と、
特定の出版社の作品が突出して多くなるような事はありませんでした。

▼原動力亜細亜出版

3冊発行

日めくりヘタリア スクールカレンダー』を発行しましたが、集計には加えませんでした。

▼威向出版

3冊発行

可米誌』とか言う漫画雑誌を4月7日に創刊しました。

絵柄を見た限りではターゲットは女性のようですが、
果たして、日本の作品無しにやっていけるんでしょうかね。

▼銘顕出版

2冊発行

▼奇幻基地出版

2冊発行

▼皇冠出版

1冊発行

▼三采出版

2冊発行

▼世茂出版

1冊発行

世茂出版がオーム社の『マンガでわかる○○』シリーズを発行していた事を今回知りました。

中国版が発行された時に、「まだ、台湾版は発行されていないんじゃないか」と書きましたが、
中国版よりも先に台湾版が発行されていたみたいですね。

何で今まで気付かなかったのか不思議だったんですが、
どうやら、漫画絵じゃなかった為(台湾版は日本版と表紙が違う)、見逃していたみたいです。

▼楓葉社出版

1冊発行

▼積木出版

1冊発行

▼文化伝信出版

27冊発行(その内、3冊は日本以外の書籍)

3月は小学館と集英社が同数(10)で1位でしたが、今回はちょっと違いました。

先ず、小学館(19)が飛び抜けて多かったです。
3月に比べて約2倍近く発行しています。

逆に集英社(4)は3月の半分以下となりました。

小学館が大きく増えて集英社が減っていますので、
多分、4月は集英社の分を小学館に回したんでしょうね。

▼天下出版

26冊発行(その内、1冊は日本以外の書籍)

3月と大差なく上位3位は集英社(11)、講談社(8)、小学館(3)となりました。

ライバル』と『ジャンプSQ』の香港版コミックスを最初に発行したのは天下でしたが、
『ゲッサン』の香港版コミックスも天下が最初に発行しました

小学館の作品を多く発行しているのは文化伝信なので、
香港版コミックスは文化伝信が最初に発行するかなと思ったんですが、見事に予想が外れました。

▼玉皇朝出版

33冊発行(その内、10冊は日本以外の書籍)

上位3位はスクウェア・エニックス(7)、講談社(5)、秋田書店(4)となりました。

前回は集英社が8冊でトップでしたが、今回は一冊も発行されませんでした。

▼正文社出版

11冊発行

今回も集英社(8)がトップで、残りは講談社&小学館&角川書店(1)となりました。

正文社が角川書店の少女漫画を発行した事に驚きました。
正文社が発行した作品を全て把握しているわけではないので断定は出来ませんが、
多分、正文社が角川書店の少女漫画を発行するのは今回が初めてじゃないかと思います。

卡卡出版

1冊発行

▼万里機構出版

1冊発行

▼香港東立出版

49冊発行(香港東立製は29冊)

3月と同様に上位3位は講談社(12)、白泉社(10)、小学館(5)となりました。

▼香港青文出版

2冊発行

▼創芸出版

20冊発行(その内、9冊は英語版)

上位3位は講談社(5)、集英社(3)、小学館(2)になりました。
前回はトップだった小学館が3位に転落していますが、
英語版を加えた場合は小学館がトップ(6冊)になります。

今回、創芸は『黒執事』の英語版を発行しましたが、
作者名の表記は中国語版と異なり、ちゃんと「YANA TOBOSO」になっていました。

▼中国少年児童新聞出版/中国少年児童出版

6冊発行

3月は『サイヤ人編』でしたが、4月は『ギニュー特戦隊編』を発行したようです。

▼連環画出版

1冊発行

▼陝西師範大学出版

5冊発行

▼人民文学出版

10冊発行



◆注意◆
集計対象は漫画やライトノベルが主であり、一般書籍は基本的に集計してません。
また、日本の書籍がメインでない出版社の場合は、日本の書籍しか集計してません。
販売サイトによっては入荷日にバラつきがあるため、集計に多少の誤差があるかもしれません。